大野北第１地域包括支援センターの担当区域は、JR横浜線と町田市との間を区切る境川にはさまれた地域です。JR淵野辺駅、矢部駅を中心として、周辺に商業地が広がっています。また、商業地を取り囲むように、アパート、マンションのほか、戸建て住宅の中に、古くからの農家が点在する地域を担当しています。
そのほか、大学が２つあり、若い世代が多く住んでいるため、市内でも比較的高齢化率が低い地域であるといえます。

大野北第１地域では、自治会が主催する介護予防活動が盛んです。「いきいき百歳体操」が市内では早い時期から導入されており、１７のグループが活発に活動しています。そのほか地域住民のつながりの中での助け合い活動が随所に育っています。