みなとみらいメディカルスクエア

よくある質問・Q&A
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よくある質問

皆さまからお問い合わせいただいた質問の一部です。
この他にも不明な点がございましたら、お電話でお問い合わせください。
月曜〜土曜(祝祭日も営業)8:30〜17:00

人間ドック受診に関してのご質問

予約・書類に関するご質問

Q. 予約は必要でしょうか
Q. 予約の取りやすいシーズンや曜日はありますか。
Q. 予約状況を確認できる方法はありますか。
Q. 予約のキャンセルや日程変更はいつまでに連絡すればよいですか。
Q. オプション検査はあとから追加やキャンセルが出来ますか。
Q. 内視鏡検査のキャンセル待ちはできますか。
Q. 受付時間の変更または時間を指定したいのですが。
Q. 健診の事前書類が届きません
Q. WEB問診の情報は診察や検査にどのように利用されますか。
Q. スマートフォンやパソコンを持っていないため、WEB問診に回答ができません。
Q. いつまでにWEB問診は回答すればよいですか。
Q. WEB問診の回答にはどのくらい時間がかかりますか。
Q. WEB問診のQRコードが読み取れません。
Q. WEB問診の入力途中で止まってしまいました。最初からやり直しが必要ですか。
Q. WEB問診は回答後に修正できますか。
Q. 事前に送ってもらった受診書類を紛失してしまいました。
Q. 健康保険組合や福利厚生代行機関から届いた書類を紛失・忘れてしまいました。
Q. 引越しの予定があります。住所が変わった場合はどうすればよいですか?
Q. 健康保険組合が変わりました。勤務先の変更や退職をした場合、どうすればよいですか
Q. 登録している氏名の変更をお願いしたいのですが。
Q. 受診後に次回(次年度)の予約は取れますか。

健診当日の流れ・持ち物に関するご質問

検査に関するご質問

Q. おすすめの検査はありますか。
Q. 便検査の採便はいつ行えばよいですか。
Q. 採便のとき、1本目と2本目の容器を逆で使用してしまいました。
Q. 採便が1本分しか取れませんでした。
Q. 尿検査をキャンセルしたいのですが。
Q. 妊娠中でも受診できますか。また出来ない検査はありますか。
Q. X線検査(胸部・胃部)を受診した後に妊娠が判明したのですが、大丈夫でしょうか。
Q. 授乳中ですが乳がん検査はできますか。
Q. 授乳中ですが下剤を飲んでも大丈夫でしょうか。
Q. 下剤と服用中の薬を同時に飲んでも大丈夫でしょうか。
Q. バリウム検査の下剤の効果はどのくらいで出ますか。
Q. バリウム検査のあとに気をつけることはありますか。
Q. 1週間前にX線撮影(胸部・胃部・CT等)を受けたのですが、再度胸部・胃部・CT検査を受けても大丈夫ですか。
Q. 喫煙の習慣がありますが、肺がん検査に有効な検査はありますか。
Q. 乳房超音波検査とマンモグラフィ検査はどちらを受けたほうがよいですか。また、精度に違いはありますか。
Q. マンモグラフィ検査で異常がなかった場合、どのくらいの頻度で受診すればよいですか。
Q. 抗凝固薬・抗血小板薬を内服していますが、内視鏡検査はできますか。
Q. 内視鏡は麻酔で眠った状態で受診できますか。
Q. ピロリ菌の検査は毎年受けたほうがいいのですか。
Q. 採血のときに気分が悪くなることがありますが、大丈夫でしょうか。
Q. 採血時、気分が悪くなることがありますが大丈夫でしょうか
Q. コンタクトを外して行う検査はありますか
Q. 月経中でも健診は受けられますか。または婦人科検査だけ別日にできますか?
Q. 水はいつ飲めますか。
Q. 気になる症状があります。検査時に診てもらうことはできますか。
Q. 膵臓がんマーカーセット「APOA2アイソフォーム+CA19-9はどんな検査ですか?

健診結果・書類提供に関するご質問

外来診療・予防接種・横浜市がん検診に関するご質問

その他のご質問

【人間ドック受診に関してのご質問】

Q:人間ドックの所要時間はどのくらいかかりますか。
A:おおよそ34時間程度を予定しております。
なお、オプション検査の追加や当日の検査の進行状況により終了時間が前後する場合がございます。当日はお時間に余裕をもってご受診いただきますようお願いいたします。
Q.受診するのにおすすめの時期がありますか
A:体調が良い時期のご受診をおすすめしております。
体調不良の際は、検査結果に影響が出る可能性がありますのでご注意ください。
また、女性の方は可能であれば生理期間を避けていただくことをおすすめします。
お薬を服用されている方は、検査結果に影響が出る場合がありますので、事前に主治医とご相談のうえご受診ください。
Q:受診日に行っても人間ドックを受けられないことはありますか。
A:はい、あります。院内での感染防止のため、以下のような場合には受診をご遠慮いただいております。
感染症(インフルエンザ・結核・ノロウイルス・帯状疱疹・流行性結膜炎など)を治療中、または感染の疑いがある方
上記疾患の治癒後であっても、感染リスクが高いと判断される方
発熱(37.5℃以上)、下痢、嘔吐など体調不良がある方
その他、気になる症状がある場合は、事前にお問い合わせください。
Q:不妊治療中ですが受診はできますか。
A:はい、ご受診いただくことは可能です。
ただし、妊娠の可能性が明らかでない場合は、安全のため以下の検査は控えていただくことをおすすめしております。胸部X線検査、胃部X線検査、乳房X線検査(マンモグラフィ検査)、骨密度検査、CT検査(胸部・内臓脂肪測定)、胃内視鏡検査、MRI/MRA検査など。ご心配な点がありましたら、ご予約時または受付時にスタッフまでご相談ください。
Q:車椅子を利用していますが、健診を受けることはできますか。
原則として、ご受診いただく方以外の同伴はお断りしております。ただし、日本語への通訳が必要な場合など、やむを得ず付き添いが必要な事情があれば、予めご相談ください。
Q:子供を連れて行ってもいいですか。
A:予期せぬ事故や感染症のリスクを避けるため、安全面に配慮し、受診される方以外(お子様を含む)のご来院はご遠慮いただいております。
Q:家族の健診に付き添ってもいいですか。
A:基本的にご受診される方以外のご来院はご遠慮いただいております。
ただし、日本語での対応が難しい方の通訳や、身体的な介助が必要な場合など、付き添いがやむを得ない事情がある場合には、事前にご相談ください。
Q:検査の呼び出し時に名前を呼ばれたくないのですが。
A:ご希望の方には、受診番号でお呼び出しいたします。受付時にスタッフまでお申し出ください。
Q:体重制限のある検査はありますか。
A:はい、あります。
以下の検査については医療機器の構造上制限があり、安全上の理由から130kgを超える方はこれらの検査をご受診いただけません。
胃部X線検査
MRI
検査
婦人科検査
胃部内視鏡検査
なお、胃部X線検査につきましては、ご加入の健康保険組合様との契約により、検査料の減額等は行っておりませんので、あらかじめご了承ください。

【予約・書類に関するご質問】

Q:予約は必要でしょうか。
A:はい、当院は完全予約制となっております。事前準備が必要なため、受診希望日の7日前までにご予約をお願いいたします。
Q:予約の取りやすいシーズンや曜日はありますか。
A:4月から5月上旬は比較的予約に余裕があります。また、月曜日と金曜日は混雑しやすいため、他の曜日のご予約をおすすめいたします。
Q:予約状況を確認できる方法はありますか。
A:当院ホームページの下記URLよりご確認いただけます
予約状況について | お知らせ | みなとみらいメディカルスクエア
Q:予約のキャンセルや日程変更はいつまでに連絡すればよいですか。
A:できるだけ早めにご連絡ください。
体調不良等でやむを得ない場合は、当日でもご連絡いただけます。なお、1泊コースの場合、当日のキャンセルでホテルのキャンセル料が発生することがあります。
Q:オプション検査はあとから追加やキャンセルが出来ますか。
A:定員制の検査を除き、当日の受付時まで追加・キャンセルが可能です。ただし、健康保険組合によっては事前申請が必要な場合がありますので、できるだけ事前にご予約いただくことをおすすめします。オプション検査実施後のキャンセルは承れません。
Q:内視鏡検査のキャンセル待ちはできますか。
A:キャンセルが発生した場合、空きが生じ次第ご案内いたしますので、予約時にキャンセル待ちを希望する旨をお知らせください。当日までに空きがない場合、胃の検査は胃部X線検査(バリウム検査)で受診となりますのでご了承ください。また、一部の健康保険組合のご加入者を除き、胃部検査の中止は可能ですが、人間ドック料金の減額はできませんのでご了承ください。なお、キャンセル待ちのご希望がなくなった場合は、事前にご連絡いただけますと、当日のご案内がスムーズになります。
Q:受付時間の変更または時間を指定したいのですが。
A:予約時にご相談ください。午前は8001000、午後は14001430の間で受付時間をご案内しています。それ以外の時間帯での受付はご遠慮いただいております。なお、ご受診コースやオプション検査によっては、こちらでお時間を指定させていただくこともあります。
Q:健診の事前書類が届きません。
A:ご案内書類(検査キットを含む)は、受診日2週間前を目途に発送しています。7日前までに届かない場合は、お手数ですが当院までお問い合わせください。
QWEB問診の情報は診察や検査にどのように利用されますか。
A:現在の体調、既往歴、服薬状況などを事前に把握することで、より正確でスムーズな診察や検査を行うために活用します。
Q:スマートフォンやパソコンを持っていないため、WEB問診に回答ができません。
A:WEB問診にご回答いただく環境がない方には、受診当日にタブレットの貸出を行っております。ただし、貸出台数に限りがございますので、事前にご連絡をお願いいたします。
Q:いつまでにWEB問診は回答すればよいですか。
A: 受診日の前日までにご回答いただくようお願いいたします。
QWEB問診の回答にはどのくらい時間がかかりますか。
A:おおよそ510分程度です。なお、健康状態や服薬内容によって所要時間は前後する場合がございます。
Q:WEB問診のQRコードが読み取れません。
A:QRコードが読み取れない場合は、記載されているURLを直接入力してアクセスしてください。
Q:WEB問診の入力途中で止まってしまいました。最初からやり直しが必要ですか。
A:ページが切り替わる際に自動保存されていますので、途中から再開できます。
QWEB問診は回答後に修正できますか。
A:再度ログインしていただくことで、内容の修正が可能です。
Q:事前に送ってもらった受診書類を紛失してしまいました。
A:ご連絡いただければ、再度お送りいたします。受診日が近い場合や当日にお忘れになった場合は、受付でご用意いたしますのでご安心ください。ただし、当日のお申出の場合は書類の準備にお時間をいただくことがありますので、事前にご連絡をお願いいたします。
Q:健康保険組合や福利厚生代行機関から届いた書類を紛失・忘れてしまいました。
A: 健康保険組合様や健康診断代行機関によって対応が異なりますので、発行元へご確認をお願いいたします。なお、指定書類が当院に提出されていない場合や申請が完了していない場合は、補助制度をご利用いただけず、健診費用を全額自己負担していただくことがありますのでご注意ください。
Q:引越しの予定があります。住所が変わった場合はどうすればよいですか?
A:受診前にはご案内書類(問診票や検査キット等)、受診後には結果表を郵送いたします。そのため、郵送物を確実に受け取れるご住所を、事前に当院までご連絡ください。すでに住所が変更になっている場合も、なるべく早めにご連絡をお願いいたします。
Q:健康保険組合が変わりました。勤務先の変更や退職をした場合、どうすればよいですか。
A:受診日当日にご加入されている健康保険組合(または共済組合)の制度に基づいて、検査を実施いたします。そのため、予約時にお知らせいただいた保険組合から変更があった場合は、健診コースや料金が変わる可能性があります。必ずご受診前に当院までご連絡ください。変更がされないままご受診された場合、補助が適用されず全額自己負担になる場合もございますのでご注意ください。
Q:登録している氏名の変更をお願いしたいのですが。
A:検査当日は、健康保険証(またはマイナ保険証・資格確認証)に記載されているお名前で登録いたします。氏名の変更があった場合は、事前にご連絡をお願いいたします。
Q:受診後に次回(次年度)の予約は取れますか。
A: 次年度のご予約も承っております。予約は毎年1月4日より開始しておりますので、それ以降にお申し込みください。予約開始については、時期が近づきましたら当院ホームページや公式X(旧Twitter)でもお知らせいたします。なお、会計時など受診当日に次年度のご予約を希望される方がいらっしゃいますが、当日の受付窓口では次年度のご予約は承っておりませんので、あらかじめご了承ください。

【健診当日の流れ・持ち物に関するご質問】

Q:指定された受付時間より早く到着してしまいました。早めに受付してもらえますか。
A:指定時間以外での受付は行っておりません。
院内の混雑緩和のため、受付時間をあらかじめ指定させていただいております。そのため、指定時間より早くご来院いただいても受付はできず、また当日の受付時間の変更もお受けしておりません。ご案内した時間内にお越しいただきますようご協力をお願いいたします。
Q:服用中の薬は健診当日に飲んでもいいですか。
A:服薬の指示がある場合は、当日の午前6時までに少量の水で服用してください。
糖尿病(特にインスリン治療)や透析治療中の方は、内服や注射のタイミングについて主治医にご相談のうえ、指示に従ってください。
Q:体調が悪いので、健診の際に薬を処方してほしいです。
A:健診では治療やお薬の処方は行っておりません。体調がすぐれない場合、検査結果に影響が出る可能性がございますので、日程の変更をご検討ください。
Q:胃の検査がなければ、食事をしても構いませんか。
A:胃の検査がなくても、何も召し上がらずにご来院ください。
食事をされると、血液検査や腹部超音波検査など、胃以外の検査にも影響を及ぼす可能性があります。飲食の制限時間などの詳細については、受診前にお送りする「健診受診ハンドブック」をご確認ください。健診受診ハンドブック | 人間ドック | みなとみらいメディカルスクエア
Q:食事制限はありますか。
A:検査前日からお食事内容や時間には制限があります。
より正確な検査を行うために必ずお守りいただきたい事ですので、受診前にお送りする「健診受診ハンドブック」をご確認ください。健診受診ハンドブック | 人間ドック | みなとみらいメディカルスクエア
Q:カップ付きキャミソールを着用して受診しても良いですか。
A:レントゲン検査で陰影が写り、正確な読影ができなくなるため、カップ付きキャミソールは着用しないでいただくようお願いいたします。
Q:アクセサリーはつけたまま受診できますか。
A:アクセサリーはすべて外していただく必要があります。特にMRI検査では、金属類の着用が火傷などの事故の原因となるため、必ず外してください。
着脱が難しい指輪などはつけたままでも受診できますので、その際はご相談ください。また、アクセサリーのお忘れ物が多いため、できるだけ身につけずご来院ください。
Q:靴下は履いたまま受診できますか。
A:はい、ご受診いただけます。
ただし、身体計測や一部の検査では脱いでいただく場合がございますので、簡単に着脱できないストッキング、タイツ、レギンスなどはご遠慮いただき、できるだけ脱ぎやすい靴下をご着用ください。
Q:荷物を預けることができますか。
A:更衣室には鍵付きのロッカー(W200×D470×H1640mm)をご用意しておりますので、ご利用ください。ロッカーに収まらない大きなカバンや荷物をお持ち込みの場合は、事前にご相談いただきますようお願いいたします。
Q:健診受診中に院内に持ち込めるものはありますか。
A:メガネ、本、携帯電話(マナーモード設定)をお持ち込みいただけます。
携帯電話の使用については、通話、音楽再生、写真撮影などはご遠慮ください。パソコンはご遠慮いただいております。また、コンタクトケースもお持ち込み可能です。院内でお持ち歩きいただける使い捨てバッグをご希望の場合は、受付カウンターにてご用意しておりますので、どうぞご利用ください。
Q:受診中、お手洗いに行けるタイミングが分かりません。
A:お手洗いはいつでもご利用いただけます。タイミングに迷われた際はお近くのスタッフまでお声かけください。場所がご不明な場合もスタッフがご案内いたします。
Q:クレジットカードでの精算はできますか。
A.:はい、ご一括払いのみご精算が可能です。
ただし、スマホ決済アプリには対応しておりません。またカードはご本人様名義かつ裏面に署名があるものにご利用を限らせていただきます。
Q:健診終了後、入浴しても問題ありませんか。
A:健診終了後の入浴について、特に問題はございません。
ただし、採血の部位に腫れや出血がある場合は、強くこすらないようご注意ください。

【検査に関するご質問】

Q:おすすめの検査はありますか。
A:年齢や家族歴、生活習慣などによって適した検査は異なります。個別にアドバイスいたしますので、事前にお客様相談室(℡080-5538-3710/日曜・祝日を除く14001600)へお問い合わせいただくか、当日の問診時にご相談ください。
なお、一部の検査は受診できる人数に限りがあり、ご希望に添えない場合もございます。
Q:便検査の採便はいつ行えばよいですか。
A:採便容器は2本お渡ししていますので、異なる日付の便を1本ずつご採取ください。理想は「検査当日分と前日分」ですが、排便のリズムには個人差がありますので、受診日から数えて7日以内のなるべく新しい便をご採取ください。
Q:採便のとき、1本目と2本目の容器を逆で使用してしまいました。
A:検査に支障はありませんので、容器と外袋に採取した日付をそれぞれご記入いただければ問題ありません。
Q:採便が1本分しか取れませんでした。
A:1本分でも検査を承っております。
ただし、健康保険組合様によっては2本の提出が義務付けられている場合があります。その場合、未提出分の提出方法について受付時にご説明いたします。
Q:尿検査をキャンセルしたいのですが。
A:病的・身体的理由を除き、尿検査は必須の検査となるためキャンセルはできません。
月経中でも、当日朝の尿をご提出いただくようお願いしております。また、後日提出は受付けておりませんので、ご了承ください。
Q:妊娠中でも受診できますか。また出来ない検査はありますか。
A:一部の検査を除きご受診いただけます。
ご受診いただけない主な検査は、胸部X線検査・胃部X線検査・乳房X線検査(マンモグラフィ検査)・骨密度検査・CT検査(胸部・内臓脂肪測定)MRI/MRA検査・内視鏡検査ですが、体質等により避けたほうが良い検査もありますので、必ず主治医に相談のうえご受診ください。
Q:X線検査(胸部・胃部)を受診した後に妊娠が判明したのですが、大丈夫でしょうか。
A:妊娠中にX線照射(撮影)を受けた場合、流産や奇形が発現する可能性がある放射線量は100mGy以上と言われています。X線検査での胎児への被ばく線量は胸部撮影で約0.001mGy、胃部撮影で約1.1mGyと、いずれも危険限界線量の約1/100程度です。そのため胎児への影響を心配する必要はほとんどないとされています。ただし、ご心配な場合は主治医にご相談ください。
Q:授乳中ですが乳がん検査はできますか。
A:授乳中の方には、マンモグラフィ検査(乳房X線検査)は実施しておりません。
マンモグラフィ検査は乳房を機材に挟んで撮影する必要があるため、授乳中の方には適していません。ただし、乳房超音波検査は実施可能ですが、授乳中は検査の精度が若干低下することがあります。
Q:授乳中ですが下剤を飲んでも大丈夫でしょうか。
A:授乳中の方には、母乳に影響が出にくい下剤をお渡ししております。ご不安な場合は、下剤服用後24時間は粉ミルクに切り替えていただくことをおすすめいたします。
Q:下剤と服用中の薬を同時に飲んでも大丈夫でしょうか。
A:下剤と服用中の薬の併用について特に問題は報告されていませんが、念のため主治医にご相談いただくことをおすすめします。
Q:バリウム検査の下剤の効果はどのくらいで出ますか。
A:個人差がありますが、通常610時間後に効果が現れます。普段からお腹が緩い方や便秘がちな方には、下剤の量を調整いたしますので、検査の際にご相談ください。
Q:バリウム検査のあとに気をつけることはありますか。
A:バリウムは通常、便として排出されますが、体内に残ることがあるため、できるだけこまめにたくさんの水分を摂取し、体外に排出するよう心がけてください。お食事は普段通りで問題ありません。
Q:1週間前にX線撮影(胸部・胃部・CT等)を受けたのですが、再度胸部・胃部・CT検査を受けても大丈夫ですか。
A:通常、胸部・胃部・CT検査で使用される放射線量は身体に影響を与えることはありませんので、検査自体には問題はありません。ただし、先に受けた検査で異常がなかった場合、再度の検査は無意味な被ばくになる可能性があります。
Q:喫煙の習慣がありますが、肺がん検査に有効な検査はありますか。
A:喫煙歴のある方には、胸部CT検査や喀痰(かくたん)検査をおすすめしています。喀痰検査は事前予約が必要ですので、ご希望の際は予約時にお申し出ください。

Q.:乳房超音波検査とマンモグラフィ検査はどちらを受けたほうがよいですか。また、精度に違いはありますか。
A:可能であれば、乳房超音波検査とマンモグラフィ検査の両方を受けることをおすすめします。マンモグラフィ検査は、石灰化(カルシウムの沈着)を描出するのに優れており、乳房超音波検査はしこり(腫瘤)の性質や状態を評価するのに優れています。それぞれの検査の得意分野を補完し合うことで、乳癌などの早期発見につながります。また、年齢が若い方や過去の健診で「高濃度乳腺」と診断されたことがある方は、3Dマンモグラフィ検査と超音波検査の併用を検討してください。詳細については、3Dマンモグラフィ検査の詳細はこちらをご覧ください。なお、妊娠中・授乳中の方はマンモグラフィ検査が適さないため、乳房超音波検査をご案内いたします。
Q:マンモグラフィ検査で異常がなかった場合、どのくらいの頻度で受診すればよいですか。
A:「厚生労働省 がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」では、40歳以上の方は2年に1回の乳がん検診(問診・視診・触診・マンモグラフィ検査)が推奨されています。ただし、乳がんのリスクが高いとされる方やご不安がある方は、医師とご相談のうえ、より頻度を上げての受診をご検討ください。
Q:抗凝固薬・抗血小板薬を内服していますが、内視鏡検査はできますか。
A:はい、内視鏡検査は可能です。
ただし、所見が見つかっても病理組織検査は抗凝固薬・抗血小板薬を2種類以上内服している場合は実施できません。抗凝固薬・抗血小板薬が1種類のみ内服と確認できた場合かつ、検査施行医が病理組織検査の必要性があると判断した際には組織検査を実施する場合があります。服用している薬の内容が確認できない場合には、病理組織検査ができませんので、当日は必ず内服内容が確認できるもの(お薬手帳・内服情報アプリ・薬剤情報用紙)をお持ちください。
Q:内視鏡は麻酔で眠った状態で受診できますか。
A:当院では、安全を最優先に考慮し、内視鏡検査を全身麻酔で実施することはございません。検査は部分麻酔(局所麻酔)を使用して行います。もし不安やご不明点がございましたら、事前にご相談いただけますと、よりリラックスして受けていただけるよう対応させていただきますので、どうぞご安心ください。
Q:ピロリ菌の検査は毎年受けたほうがいいのですか。
A:ピロリ菌への感染は、主に幼少期に口から菌が入ることで起こるとされており、成人後に新たに感染するケースは少ないと考えられています。そのため、一度陰性と判定された方が毎年検査を受ける必要はありません。ただし、まれに成人になってから感染する場合や、除菌後に再感染することもあるため、数年に一度検査を受けておくと安心です。
なお、過去に除菌治療を受けた方は、再検査で正確な結果が出ない場合があるため、検査はおすすめしておりません。
Q:採血のときに気分が悪くなることがありますが、大丈夫でしょうか。
A:過去にこのような経験がある方は、ベッドで仰向けになった状態で採血いたしますので問診時に遠慮なくお申し出ください。採血中や後に気分がすぐれない場合でも、医師や看護師が適切に対応いたしますのでご安心ください。このような反応は多くの場合、血管迷走神経反射(VVR) と呼ばれるもので、寝不足や体調不良、採血に対する不安などが原因とされています。健診前日は十分な睡眠をとり、体調を整えてお越しください。
Q:コンタクトレンズを外して行う検査はありますか。
A: 眼底・眼圧検査ではコンタクトレンズを外して検査を行います。保存液・ケースをご持参ください。1Dayタイプをご使用の方は替えのレンズもご用意ください。
Q:月経中でも健診は受けられますか。または婦人科検査だけ別日にできますか?
A:月経中でも健診は可能ですが、尿検査・便検査は血液の混入により再検査となる場合があります。子宮頸がん検査も経血の影響で正確な判定ができないことがあるため、できるだけ月経期間を避けての受診をおすすめします。なお、原則として一部の検査のみを別日に実施することはできません。検査内容の変更や受診日のご調整をご検討ください。
Q:水はいつ飲めますか。
A:お飲みいただけるタイミングは、検査の内容や順序によって異なります。お近くのスタッフにお尋ねください。
Q:気になる症状があります。検査時に診てもらうことはできますか。
A:健診は健康状態の確認を目的としているため、症状によっては対応をお断りする場合がございます。必要な検査については医師の判断となりますので、当日の内科診察時に医師へご相談ください。急ぎの症状や詳しい診察が必要な場合は、健診をお待ちいただかず、医療機関をご受診くださいますようお願いいたします。


Q:膵臓がんマーカーセット「APOA2アイソフォーム+CA19-9」はどんな検査ですか?
A:血液を用いて膵臓の状態を確認する検査です。従来の腫瘍マーカーより早期の変化を捉えやすく、早期の診断補助や健康管理に役立ちます。


【健診結果・書類提供に関するご質問】

Q:受診当日に結果表を持ち帰りできますか。
A:はい、お持ち帰りいただけます。
当日に結果が判明している血液検査の一部については、簡易的な「結果報告書」としてお持ち帰りいただくことが可能です。準備にお時間をいただくことがありますので、ご希望の場合は受付時にお申し付けください。
Q:会社や保険会社へ提出する診断書を書いてもらえますか。
A:はい、有料で診断書の作成は可能です。
ただし、診断書作成に必要な検査項目がご受診いただく健診コースに含まれていない場合、追加検査が必要となります。また、当院で対応できない検査項目もありますので、診断書に記載が必要な検査項目については、予約時にお知らせください。
なお、ご受診日から3ヶ月を経過した健診結果については、体調に変化が生じる可能性があるため診断書の作成はお受けできません。
Q:受診した検査画像がほしいです。
A:有料にて、検査画像データをCD-Rに保存してお渡しすることが可能です。
なお、当院の画像診断専門医による二次読影(最終的な判定)を行った後にデータを作成いたしますので、健診当日にお渡しすることはできません。原則として、受診日から約2週間後に発送される健診結果表に同封してお送りします。
Q:検査結果はどのくらいで送付されますか。
A:通常、受診後おおよそ2週間程度で結果をご送付しております。ただし、ゴールデンウィークや年末年始などの長期休暇を挟む場合は、さらにお時間をいただくことがございます。
Q:心配なので早めに結果がほしいです。
A:お急ぎの場合は、当日中に判明している項目のみを記載した「結果報告書」をお渡しすることが可能です。準備にお時間をいただくため、必ず受付時にお申し出ください。
なお、早期の結果報告をご希望されない場合でも、検査結果において明らかな異常値が確認され、速やかな医療機関での受診が必要と判断された場合には、医師または看護師よりお電話でご連絡いたしますのでご安心ください。
Q:検査結果について質問がある場合はどうしたらよいでしょうか
A:保健師、看護師による電話相談を承っております。お客様相談室(℡080-5538-3710/日曜・祝日を除く14001600)までご連絡ください。
なお、お問い合わせの内容によっては、お時間をいただき改めてご回答することがあります。
Q:『CARADAアプリ』ですぐに健診結果が見られますか?
A:紙での結果送付後、約1週間程度でアプリに反映されます。アプリでは結果をPDFで確認することができ、印刷も可能です。

【外来診療・予防接種・横浜市がん検診に関するご質問】

Q:外来診療の予約はどれくらい先まで取れますか?
A:保険診療、特定健診、横浜市がん検診など外来で予約を承っているものは、3ヶ月先までの予約を承っております。ただし、予約をいただいていても、やむを得ない事情により休診となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
Q:予防接種は予約しなくても大丈夫ですか?
A:インフルエンザワクチンは、在庫があれば予約なしで接種可能ですが、ワクチンの販売は冬季のみで、購入数に限りがありますので、事前にお問合せのうえご来院いただくことをおすすめします。その他のワクチンについては、取り寄せに約1週間程度かかりますので、事前にご予約をお願いいたします。
Q:予防接種の接種間隔を教えてください。
A:生ワクチン(MR、麻疹、風疹、水痘、おたふくなど)は、27日以上の間隔をあけていただきます。不活化ワクチン(インフルエンザ、破傷風、肺炎球菌、A型肝炎、B型肝炎など)は、6日以上の間隔をあけていただきます。
Q:横浜市に住民登録がありますが、横浜市のがん検診と人間ドックや会社の健診(職域健診)を同時に受診することはできますか。
A:横浜市のがん検診と職域健診は制度が異なるため、同時に受診することはできません。なお、横浜市のがん検診は予約制となりますので、ご希望の方は外来診療部(℡045-228-2001/日曜を除く8451700)までご連絡ください。
Q:特定健診や横浜市がん検診と同日に受けられる追加検査はありますか。
A:特定健診・横浜市がん検診と同日にお受けいただける追加検査は、ピロリ菌抗体検査・骨密度測定検査・ピロリ菌抗体検査・経膣超音波検査のみとなり、これ以外の検査については、同日には実施できません。
Q:乳腺外科を初めて受診した場合、所要時間はどのくらいかかりますか?
A:診察、検査、結果説明を同日中に行う場合、約2時間程度かかります。当日の混雑具合によっては、さらにお時間をいただく場合もございますので、受診日はお時間に余裕を持ってお越しください。
Q:マンモトーム生検や手術費用はどれくらいですか?
A:保険診療(3割負担)の場合、以下の費用が目安となります。
マンモトーム生検:自己負担額は約23,000円前後
手術費用:内容により異なりますが、約10,000円~70,000円前後
なお、実際の費用は診療内容や検査の範囲によって変動しますので、詳細は受診時にご確認ください。
Q:婦人科の子宮頸部組織診検査は月経1週間前を避けたほうがいいですか?
A:子宮頸部組織診検査では、子宮頸部から米粒ほどの組織を数か所から採取します。通常、検査後数日から1週間程度、少量の出血や色のついたおりものが見られ、軽い下腹部痛を感じることもあります。もし処置後すぐに月経が始まると、出血が止まらない場合や強い痛みが生じた場合に、原因を確認することが難しくなります。そのため、月経終了後から次の月経予定日の2週間前くらいを目安にご受診いただくことをおすすめしています。
Q:なぜ金曜日は婦人科の処置予約ができないのでしょうか?
A:婦人科診療は月曜日から金曜日の午後に行っておりますが、処置後に異常が発生した場合、土曜日や日曜日は対応ができません。そのため、金曜日は組織診検査やポリープ切除などの処置を行っておりません。
Q:胃部内視鏡検査や頭部MRI検査を、単独の検診として受けることはできますか?
A:
〔胃部内視鏡検査〕
横浜市のがん検診制度をご利用いただけます。横浜市に住民登録のある50歳以上の方は、市の制度により2年に1回、胃がん検診(内視鏡)が受診可能です。また、胃に症状があり当院の内科を受診されたうえで、医師が必要と判断した場合には、保険診療として内視鏡検査を行うことが可能です。なお、ご本人の希望による自費検診としての単独実施は承っておりません。
〔頭部MRI検査〕
単独での検診としては実施しておりません。健康診断や人間ドックのオプションとしてのご利用をお願いいたします。
Q:他院からMRI検査を受けるよう指示がありました。当院で検査の予約はできますか。
A:当院でのMRI検査は、医療機関からのご予約が必要です。まずは指示を受けた、もしくはかかりつけの先生にご相談のうえ、当院へのご予約をお願いいたします。なお、検査後の結果説明は、紹介元の医療機関(かかりつけ医)にて行われます。
Q:保険証・マイナンバーカードを忘れてしまいました。または現在手続き中のため手元にありません。
A:保険証やマイナンバーカードをお忘れの場合や、資格証明書の発行が間に合わない場合は、自費扱いとして全額お支払いいただきます。後日、保険証とお渡しした領収証をお持ちいただければ、保険診療として精算いたします。また、手続き中の場合は、受診時に資格証明書をご持参いただければ、保険適用で対応可能です。
Q:処方箋を紛失してしまった場合はどうしたらよいでしょうか?
A:処方箋の再発行は行っておりません。紛失された場合は、再度ご来院のうえ診察をお受けいただき、自費扱いにて処方箋を発行いたします。

【その他のご質問】

Q:領収書を紛失してしまいました。
A:予めご連絡いただき、指定時間内に窓口にお越しいただければ、無料で再発行いたします。新たな領収書には「再発行」のスタンプが押されます。郵送をご希望の場合は、所定の手数料を指定口座にお振込みいただいた後、発送いたします。
Q:駐車場はありますか。
A:当院には駐車場のご用意がございません。
また、近隣駐車場の割引サービス等も行っておりませんので、公共交通機関をご利用のうえご来院ください。
Q:レディースデーはありますか。
A:現在、レディースデーの設定はございません。
Q:人間ドックではなく、入社前健診や定期健診を受けたいです。
A:入社前健診や定期健診なども、予約制にてご案内しております。ご希望の方は、健診予約係(℡045-228-2000/日曜を除く8301700)までご連絡ください。
Q:企業単位での申し込みについて、どのように手続きすればよいですか?
A:企業単位でのお申し込みについては、検査項目やご清算方法などのご契約をお願いしておりますので、「医療法人社団相和会 渉外部(℡045-624-9615)」までご連絡ください。また、医療法人社団相和会では、企業様へ健診バスなどを派遣して実施する巡回健診も承っております。ご用命やご相談は、「産業健診センター(℡042-756-2666)」までご連絡ください。
Q:お食事券を有効期限内に使用できない場合、新しい有効期限の食事券と交換してもらえますか?
A:交換はいたしません。お食事券は健診後にお食事をお召し上がりいただくためのものであり、有効期限内にご利用いただくようお願いいたします。