みなとみらいメディカルスクエア

外来受診
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更年期外来

骨の量(骨密度)の精密な測定(DXA法)

のぼせ、冷え、肩こり、不安といった閉経前後のさまざまな症状(更年期障害)の診断、治療(ホルモン補充療法、漢方療法など)を行います。また、閉経後におこりやすい脂質異常症などの生活習慣病の診断、治療も行います。ホルモン補充療法を行う際、必須となる乳がん検診も、マンモグラフィ、乳房超音波による精密な診断が可能です。

また、閉経後は、女性ホルモンの低下により、骨の量が少なくなる骨粗しょう症にかかりやすくなるといわれています。
当クリニックでは骨の量(骨密度)の精密な測定(DXA法)と骨代謝マーカー検査による骨粗しょう症の診断、治療を行っております。閉経後の方は、一度検査をお受けになることをお勧めします。


閉経前後のさまざまな症状について

「NPO法人メノポーズを考える会」ホームページより引用

女性の一生を通じて、重要なはたらきをする女性ホルモン。中でもエストロゲンは脳、血管、肝臓、骨、皮膚、粘膜などの全身に作用し、細胞の張りと潤いを守ってくれます。月経の始まる思春期から成熟期を経て、エストロゲンレベルが急激に下がってくるのが更年期。その影響による症状は、40代初めから少しずつ出ることもあります。

女性はライフステージにより、女性ホルモンレベルが大きく変化します。それとともに起こりやすい疾患も変わってきます。それにより現れる症状はまさに千差万別。つらい症状を我慢せず、医療を上手に利用しましょう。

「NPO法人メノポーズを考える会」ホームページより引用

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