医療法人社団 相和会 渕野辺総合病院

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月曜〜土曜(祝日除く)9:00〜17:00

部門紹介

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部署紹介

別館2階・・・訪問看護課

各部署紹介

4A病棟

4A病棟は、内科、泌尿器科、尿路結石科の急性期病棟です。またその一部に地域包括ケア病床10床を有しています。地域の中核病院として、急性期治療・看護はもちろんのこと、在宅復帰を目的にリハビリの介入や退院調整、支援を行っています。2020年7月からは糖尿病教育入院が導入され、各職種が専門性を発揮した連携を実施しています。看護職員は、ワークライフバランスなどの多様な勤務形態に対応するため、病棟独自の看護体制や業務調整、卒後教育に取り組んでいます。

5A病棟

私たち、5A病棟は主に整形外科、小児科、眼科の病棟です。毎日、入退院や手術、ケアに追われて忙しいですが、持ち前のチームワークと明るさで頑張っています。他部門と連携を密にし、患者さんが安心して入院生活が送ることができるよう、スタッフ全員で協力しています。働きやすい環境を提供できるよう、スタッフ一人ひとりのライフワークバランスを大切に考えています。

5B病棟

5B病棟は、病床数14床の産婦人科病棟です。年間分娩件数は、400件前後(帝王切開率17%)で自然分娩を行っています。助産師の専門性を活かし、妊娠・出産・育児の継続的な保健指導を目的とした助産師外来、骨盤ケア外来、母乳外来も運営しています。患者さんの声を聞きながら、医師・助産師・看護師で話し合い、当院での出産に満足していただけるような体制作りに心掛けています。ひとりひとりのスタッフが、やりがいを感じ毎日元気に働ける職場環境です。

6A病棟

6A病棟は外科、脳神経外科、眼科の病棟です。当病棟は固定チームナーシングを取り、受け持ち制を導入しています。患者さん、家族の意思やQOLを尊重した看護の提供、疾患のみならず社会的背景にまで目を向け、他職種との連携を図りながら援助ができるように関わっています。
新入職のスタッフには、状況に合わせプリセプターや相談役をつけ新しい環境に適応できるよう関わり、また産休明けのスタッフ等子育てしながら病棟勤務を継続しているスタッフもおり、家庭と仕事を上手く両立しています。

6B病棟

当病棟は、脳血管疾患、脊髄損傷、大腿骨頚部、骨盤、膝関節の骨折、手術後の廃用症候群などの患者さんを対象として、日常生活動作の向上や在宅復帰をめざして、医師、看護師、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカーなど他職種がチームを組んでリハビリテーションを行っている病棟です。明るく元気のよいスタッフが、障害により変化した患者さんの日常生活を再構築できるよう看護ケアに取り組んでいます。

外来

外来看護部門は、各診療科と内視鏡室、中央処置室、放射線科で、1日約500名の患者さんに対応しています。入院期間が短縮する中、外来に求められる役割も大きくなってきており、他部門、他職種との連携の重要性を感じています。専門性を持つ外来化学療法、禁煙外来、助産師外来、ストーマケアなど、病棟との連携で成り立っています。子育てをしながらの看護師も多く、互いに協力しながら、より細やかな対応ができるよう、努力しています。

手術室

看護師11名と看護助手1名で年間約2000件の手術に対応しています。ママさんスタッフが多く、家庭と仕事の両立ができます。
患者さんの個別性に対応した手術室看護を実施するために、局所麻酔以外の全例に手術前訪問を行い、手術への不安軽減の援助を病棟看護師と連携し行っています。また、患者さんの好みに合わせたBGMを流し緊張が和らぐよう心がけています。

《お互いを尊重しながら、力が発揮できる手術チームになろう》をモットーに日々精進しています。

透析室

透析開始は8時からなので、朝は早いですが、帰りも早く帰宅できます。透析室は医師、看護師、臨床工学技士、看護助手で協働しています。
患者さんの年齢層は20代~80代と幅広く、皆さん元気に通院されています。中には、介護保険を使って通院されている方もいらっしゃいます。スタッフは患者さんのQOLが維持できるよう、安全、安楽な透析に努めています。
慢性疾患なので患者さんとは長い付き合いになる為、細やかな心使いで患者さんと接しています。

質・安全対策室

  • マニュアル(指針)の整備・改定
  • 医療安全研修の実施・評価
  • 医療安全に係わる報告・相談等の対応、集計・分析・評価
  • 医療安全に係わる委員会の運営
  • 院内巡回による安全対策の実施状況の把握

訪問看護課

地域に根差した医療体制の強化のために、常勤医師3名、看護師3名、事務2名のメンバーで平成24年3月より訪問診療センターを開設し、「かかりつけ医」として24時間体制で医療サービスを提供しています。現在は施設入所中の患者さんを月2回医師と共に往診させていただいております。継続した医療処置の増加、老老介護、高齢化に伴う看取りの問題など、在宅では多くの問題がありますが、その都度チームで話し合いながら、患者さんの健康管理のお手伝いをさせていただいております。